カクテル「ホーセズ・ネック」の作り方

ホーセズ・ネック

レシピデータ

ブランデー(ラムやジン、ウィスキーなどでもよい):45ml
ジンジャーエール:適量
レモン:1個分を螺旋カット

10度・中口・ビルド
レモン1個分の皮を螺旋状にカットし、グラスに入れ、端をグラスの縁に掛ける。グラスに氷を入れ、ブランデー(他のスピリッツ等でも良い)を注ぎ、ジンジャーエールで満たし軽くステアする。

どんなカクテル?

ホーセズ・ネックは「馬の首」という名のカクテルで、螺旋状にカットされたレモンを馬の首に見立てています。名前の由来には、アメリカのセオドア・ルーズベルト大統領が乗馬する際に愛馬の首を撫でながらこのカクテルをよく好んで飲んでいたという説や、昔の欧米における秋の収穫祭において馬が主役であった為、この馬に見立てたカクテルがよく飲まれていた等の説があります。

基本的なレシピではブランデーがベースですが、ジンやラム、ウィスキーなど他のスピリッツなどを使用しても良いとされています。その場合は「ラム・ホーセズ・ネック」などという風に頭にそのスピリッツの名前を付けます。

螺旋カットがとても特徴なカクテルで、実際に作る時には手間がかかりましたが、飲んでみると思っていたよりブランデー+ジンジャーエール+レモンの相性がとても良く、とても美味しく飲めました。さすがにレモンの皮の面積が広いせいか、その爽やかな風味が上手く溶け込んでいて、飲み口はかなり爽快です。

材料