深夜にしっとりと味わいたいジャズ&カクテル5選

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。このブログ「Jazz&Cocktail」も、前身のFc2ブログを始めてからもう1年以上も経ちました。今まではジャズやカクテルの記事はそれぞれ独立しているものでしたが、2013年になったこれからはブログタイトル通り「ジャズとカクテル」を組み合わせた記事も書いていき、より良い情報を発信していけたらいいなと思っています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 さて本日は、深夜にしっとりと飲みたい気分の時に一緒に味わいたいジャズ&カクテルを紹介します。

1.Night Lights

これぞまさに”深夜ジャズ”といったところでしょう。ジェリーマリガンのバリトンサックスの哀愁漂う深い音に包まれます。ウィスキーベースのカクテルあたりをゆったり飲みたいです。 一緒に飲みたいカクテル・・・ゴッドファーザーギムレットetc.

2. Helen Merrill

女性ヴォーカルの中でも際立ってしっとりと歌い上げるヘレン・メリルの歌声は「ニューヨークのため息」とも形容されます。甘い歌声なので、甘めのカクテルを一緒に味わいたいです。 一緒に飲みたいカクテル・・・クローバークラブキティホワイト・スワン、ピンクレディetc.

3.Art

アートファーマーが奏でる深く柔らかいフリューゲルホルンの音色は深夜の雰囲気に良く合います。アートファーマーの音色には奥深い味わいのニコラシカなんかを一緒に飲んだら面白いんじゃないでしょうか。 一緒に飲みたいカクテル・・・ニコラシカウィスキーフロートetc.

4.Chet Baker Sings

チェットベイカーはトランペット奏者でありながら男性ヴォーカリストでもあります。彼の声は中性的といわれ、聴いているとしっとりした雰囲気に包まれます。このヴォーカルのお供には、飲み心地が優しいカクテルなんかいかがでしょうか。 一緒に飲みたいカクテル・・・スクリュードライバーホット・バタード・ラムetc.

5.Moonbeams

ピアノ奏者ビルエヴァンスのアルバムです。このバラード集ともいえるしっとりしたアルバムを聴きながら深い夜を締めくくります。ナイトキャップ(寝る時に飲むカクテルのこと)にはブランデーベースで卵を使ったカクテルが良いらしいです。 一緒に飲みたいカクテル・・・ブランデー・エッグノッグ、ビトウィーン・ザ・シーツetc. いかがでしたでしょうか?今後も様々なテーマの「ジャズ&カクテル」を提案していけたらなと思っています。それではおやすみなさい。