カクテル「卵白入りテキーラサワー」の作り方

今回のレシピデータ

テキーラ(レポサド):45ml フレッシュライムジュース:15ml アガベシロップ :3tsp(15m) 卵白 ライムピール アンゴスチュラビターズ 約18度・中口・シェーク 材料をシェークしカクテルグラスに注ぐ。

どんなカクテル?

テキーラサワーを卵白入りのクラシックスタイルで作ってみました。 「サワー」は、日本ではまず第一にイメージされるのが焼酎をレモンと炭酸で割ったものですが、実はれっきとした古くからあるカクテルのスタイルの一つ。 サワーとは英語で「sour」、すなわち酸っぱいという意味で、蒸留酒とレモンとシュガーシロップから構成されるカクテルスタイルです。 ジン、ウォッカ…など様々な蒸留酒がある中で、作られる機会が比較的多いのは「ウイスキーサワー」ですが、今回はテキーラで試してみました。 レモンの代わりにライム、シロップはテキーラと同じ原料である「アガベ」から作られたシロップを使うことでより親和性を高める狙いです。 テキーラにも、熟成度による様々な種類がありますが、今回は樽で2ヶ月以上、1年未満の期間熟成させ、綺麗な黄金色となる「レポサド」を使用しました。 熟成させていない「ブランコ(無色透明のテキーラ)」よりもまろやかな仕上がりのカクテルとなります。 テキーラをより美味しく飲むご提案でした!