カクテル「ブルームーン」の作り方

ブルー・ムーン

ブルームーンのレシピデータ

ドライ・ジン:30ml
パルフェ・タムール:15ml
レモン・ジュース:15ml
※もし生レモンを搾る場合には、茶こし等で果肉を漉すこと。

26度・中甘口・シェーク
材料をシェークしカクテルグラスに注ぐ。

ブルームーンとはどんなカクテル?

カクテル「ブルームーン」は、その名の通り「青い月」という名のカクテルです。

見た目はスミレのリキュール、パルフェタムールを使用しているため、青紫色です。

カクテル名の「ブルー・ムーン」は、直訳の「青い月」という意味の他に「完全なる愛」「出来ない相談」「叶わぬ恋」という意味もあります。

「完全なる愛」というのは「パルフェ・タムール」の代名詞としての意味からきていますが、もっぱら後者の意味として捉えられています。

例えばBARに異性と行ったとき、相手がこれを頼んだ時には「出来ない相談」や「叶わぬ恋」などの意味も含んでいるのかもしれません…。

ちなみに本来の月における「ブルー・ムーン」は、「青く見える月」や「一季節に満月が4回ある時の三回目」、「ひと月に満月が2回ある時の2回目」という定義があり、そういった「ブルー・ムーン」を見ることは困難であることから、「極めて稀なこと」「決してありえないこと」という意味が含まれるようになったようです。

ただし、最近では「(月の)ブルー・ムーンを見ると幸せになる」という風潮がメインストリームとなっており、そういうことも考えれば、カクテルとしての「ブルー・ムーン」の意味づけももしかしたら今後変化してくるんじゃないか・・・と個人的には思います。

そうなれば誰かと一緒の時でも飲みやすいですね。

ブルームーンのメイキング動画

ブルームーンの材料